2019.09.10ブログ
自己紹介します②
こんにちは。


(わかるかしら〜この絵で笑)

前回は
私のスポーツトレーナーとしての
気持ちを書いてみました。
今日は
美容系のセッションや施術への思いを
書いてみたいと思います。
私には姉がいたのですが
子どもの頃から体型の違いは明らかでした。
姉は元々背も高く
発達も早かったので
小学生の頃から
大人っぽく
何を着てもよく似合っていました。
私が同じような服を着ても
"どこか違う、、、"
服に着られてしまうのです。
子どもの頃は
似合わないことはわかっていても
なぜだかわからなかったのですが
高校生くらいになると
姉は"丸太"のような
私は"板"のような
体型なのだ、と気がつきました。
完全なる"コロコロ族"と"平たい族"です。

丸みのある体型に憧れて
無理やり食べて体重を増やしても
いわゆるメリハリボディにはならず
印象はただポヨンとするだけ。
結局、痩せた平たい族に戻って
骨格を変えることは
出来ないのだから
痩せた平たい族として
生きるしかないんだと
諦めていました。
それが
この歳になって
その原因だと思っていた骨格が
変えられるんだ!!
と知ったのです。
本当に嬉しかった!!
横に張っていた肋骨
肩が上がり
寸胴で
くびれなんて
痩せてるから辛うじて
肋骨と骨盤の間に
ここかな?という感じで
存在するだけ。
ちょっと体重が増えたら簡単に
無くなる。
太っていても
くびれがある人が不思議で
仕方なかった。
当然反り腰で
足の付け根が3センチくらい開いている。
脚と脚の間をつけるには
つま先をかなり開いて
膝をギュッと締めなければならず
膝が痛いし
歩こうと一歩踏み出したら
また元どおり。
『痩せてるからよ〜』と言われても
痩せてるモデルさんだって
ついてる人はいるしなぁ、と
思っていた。
(こうして書いてみると
我ながら昔から
本当に色々観察してますね。)
それなのに
その原因が
骨盤の向きであり
肩甲骨の位置であり
腹筋ではなく腹圧であり
でもそれは
それぞれに目を向けて治しても
どうにかなるものではなく
全て全体の繋がりを作って
その結果
全てがひとつとなって動く時
勝手に整っていくもので
整っている人は
からだが丸太のように
コロコロしてくるんだ、と
わかったのです。
そもそもくびれは
ただ横のラインが窪んでいるものではなく
背中側、肋骨のちょうど終わり辺りが
ねじれ込んで出来るもの。
(遠くの山々のような、、)

(わかるかしら〜この絵で笑)
まだまだ
"スタイルがいい=痩せている"
"スタイルが悪い=太っている"
だから痩せなきゃ!
と思っている方も多いのですが
"太っていてもカッコいい人"
と
"だらしなく太っている人"
の違いは
骨格のポジションの違い
なのではないかと思うのです。
つまり
だらしなく太っている人が
例え頑張ってダイエットして
体重を落としたとしても
『痩せたね』
で終わってしまう。
そして
油断するとリバウンド、、
骨格を整えたら
それだけでもスタイルがアップするし
体をちゃんと使えるようになるので
無理にダイエットしなくても
勝手に締まってくる。
だって
施術前と施術後で
体重なんてそんなに変わるわけがないのに
この変化なんですから。
ですから
常々お伝えしているように
まず骨のポジションを整えて
その上で考える。
太っているからといって
すぐに"食事制限"って
考えないで欲しいのです。
"体重が落ちればそれでいい"
のではなく
元気に楽しく生き生きと
していて欲しいのです。
あと
"痩せているから安心"
でもないんです。
痩せている方
スカートのウエスト部や
巻いているベルトを
よく見てみてください。
後ろが下がってしまう方は
要注意です。
若くて痩せている子の
ほとんどが
ベルトの後ろが下がっています。

肩が上がって
背中が丸い。
それだと元気に楽しく生き生きとは
見えません。
なので私のセッションでは
そのための
"施術"と
少し動きたい方には
辛くなく気持ちよく汗をかける
"セルフケア"
をお伝えしています。
何度も言いますが
"元気に楽しく生き生きと!"
です。
もちろんスリムな方の
スタイルアップも大得意です^ ^
~次に続く~